アイリスオーヤマのリンサークリーナー全8種類(4タイプとさらにそれぞれ2つの型番)の違いを比較しました。
※2つの型番の違いというのは、電源コードやホースの長さが違うなどちょっとした違いです。
比較するのは最新型RNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wを含めた8種類(2023年12月現在)です。
リンサークリーナーは普段なかなか洗いにくいカーペットやソファなど、布製品の汚れを水やお湯で浮かせて吸引する洗浄機です。
アイリスオーヤマのリンサークリーナーには4つのタイプがあります。
どんな方にどのタイプがおすすめか簡単にまとめると、
コンパクトタイプ:時間を気にせずしっかり洗浄したい、散水は手動でいい、値段は安い方がいい
自動ポンプ式:時間を気にせず広い範囲もしっかり洗浄したい、楽に使いたいから散水は自動の方がいい
コードレスタイプ:電源を気にせずどこでも使いたい、移動もサッとしたい、短時間でスポット的に使うことが多そう
ハンディタイプ:ちょこちょこ汚れを吸い取りたいから、使いたい時に気軽にサッと使えるのがいい
このようになります。
【コンパクトタイプ】(RNS-300・RNSK-300)はリンサークリーナーの中で最初に発売されたタイプで、価格もこの中では安く手軽に使用できます。
▼手軽に使える!RNS-300
▼ホースの長さが1.5倍!RNSK-300
【自動ポンプ式】(RNS-P10-W・RNSK-P10)は2番目に発売されたタイプで水の散水が自動でできます。
>>RNS-P10-Wの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください
▼自動で散水!RNS-P10-W
▼電源コードの長さが約1.7倍!RNSK-P10
【コードレスタイプ】(RNS-B400D・RNSK-B400D)は2022年11月に発売された電源コードのないコードレスタイプです。
>>RNS-B400Dの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください
▼移動も簡単なコードレス!RNS-B400D
▼バッテリー2個付き!RNSK-B400D
【ハンディタイプ】(RNS-B200D-HW・RNSK-B200D-W)は2023年11月に発売された最新型で充電式のハンディタイプです。
>>RNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wの詳しい違いはこちらをご覧ください
▼気軽に使えるハンディタイプ RNS-B200D-HW
▼収納ボックス付き RNSK-B200D-W
本文でアイリスオーヤマリンサークリーナーの違いや共通点、おすすめはどれなのか?くわしく紹介していきますね^^
アイリスオーヤマリンサークリーナーの違いを比較
まずはアイリスオーヤマリンサークリーナーの4タイプの違いから見ていきます。
3タイプの大きな違いは次の5点です↓
- コードレスタイプとハンディタイプは充電式
- 自動ポンプ式のみ自動で散水できる
- ハンドツールの違い
- 音の大きさ
- 価格の違い
コードレスタイプとハンディタイプは充電式
4タイプの中でコードレスタイプとハンディタイプは電源コードがなく充電式です。
- コードレスタイプ:RNS-B400D・RNSK-B400D
- ハンディタイプ:RNS-B200D-HW・RNSK-B200D-W
電源が近くになくても使えるので、駐車場で車のシートに使う時など便利ですね^^
あと部屋で使うときもコードを気にしなくて良いのでサッと移動できます。
▼移動も簡単なコードレス!RNS-B400D
▼気軽に使えるハンディタイプ RNS-B200D-HW
自動ポンプ式のみ自動で散水できる
自動ポンプ式の
- RNS-P10-W
- RNSK-P10
はハンドツールのトリガーを握るだけで自動で散水できます。
綺麗な水を入れておく清水タンクはハンドツールではなく本体の方についているので、手元が軽く使いやすいです。
コードレスタイプとコンパクトタイプは手動のスプレーで散水します。
清水タンクはハンドツール部分にあります。
ハンディタイプは清水タンクがないので別のスプレー容器を自分で用意する必要があります。
カーペットなど広い範囲に長時間使うときは自動ポンプ式の方が手の負担が少ないですね^^
▼自動で散水!RNS-P10-W
ハンドツールの違い
ハンドツールがタイプによって少し違います。
コンパクトタイプRNS-300・RNSK-300
コンパクトタイプのRNS-300とRNSK-300のハンドツールには洗浄ブラシがついています。
落ちにくい汚れをこすりながら浮かせることができます。
自動ポンプ式RNS-P10-W・RNSK-P10
自動ポンプ式のRNS-P10-WとRNSK-P10のハンドツールには2種類のヘッドが付属しています。
洗浄ブラシ付きとT型のヘッドです。
狭いところや隙間を綺麗にしたい時はT型のヘッドを使用するといいですよ^^
コードレスタイプRNS-B400D・RNSK-B400D
バッテリー式のRNS-B400DとRNSK-B400Dのハンドツールは噴射を切り替えることができます。
狭い範囲に使いたい時は直射タイプ。
広い範囲に散水したい時は霧吹きタイプ。
ノズルを回すだけで簡単に切り替えられて便利ですね^^
ハンディタイプRNS-B200D-HW・RNSK-B200D-W
ハンディタイプのRNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wのハンドツールは洗浄ブラシが付いています。
清水は別のボトルを用意して使用するので、噴射レバーもないシンプルなハンドツールです。
軽い汚れならホースを使わなくても本体のみで吸い取ることができます。
音の大きさが違う
リンサークリーナーの運転音を小さい順に紹介します。
一番音が小さいのはコードレスタイプのRNS-B400DとRNSK-B400Dです。
2番目に音が小さいのは自動ポンプ式のRNS-P10-WとRNSK-P10です。
3番目に音が小さいのはハンディタイプのRNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wです。
4シリーズの中で音が大きいのはコンパクトタイプのRNS-300とRNSK-300です。
コンパクトタイプの口コミでは運転音は掃除機の音くらいという方もいれば、掃除機より大きいという方もいました。
音は許容範囲、そんなに気にならないという声もありました。
音の大きさが気になる方は運転音の小さいタイプを選ばれると良いですね^^
価格の違い
アイリスオーヤマ公式通販サイトではコンパクトタイプのRNS-300が一番安いです。
実際の価格は販売サイトによってセールやキャンペーンがあったり、クーポンやポイントがもらえたり様々なので、こちらでチェックされるといいですよ^^↓
ここから楽天市場の最安値や公式サイトの価格をチェックできます↓
比較表
ハンディタイプ | コードレスタイプ | 自動ポンプ式 | コンパクト | |
基本仕様タイプ | RNS-B200D-HW | RNS-B400D | RNS-P10-W | RNS-300 |
電源コード長さ | なし | なし | 3m | 3m |
自動散水 | なし | なし | あり | なし |
サイズ | 88×320×205cm | 230×212×277cm | 290×180×270cm | 248×146×312cm |
重さ | 1.2kg | 2.4kg | 3.2kg | 2.7kg |
ホース長さ | Φ19mm×0.6m | Φ20mm×0.9m | Φ30mm×1.2m | Φ29mm×1m |
回収タンク容量 | 0.2L | 0.4L | 0.4L | 0.5L |
清水タンク容量 | なし | 0.4L | 1.1L | 0.3L |
音の大きさ | ○ | ◎ | ○ | △ |
▼手軽に使える!RNS-300
▼自動で散水!RNS-P10-W
▼移動も簡単なコードレス!RNS-B400D
▼気軽に使えるハンディタイプ RNS-B200D-HW
リンサークリーナータイプ別の型番の違いは?
ここまではアイリスオーヤマリンサークリーナーのタイプ別の違いを紹介しましたが、ここからはさらに詳しくそれぞれ2つある型番の違いを紹介していきます。
RNS-300とRNSK-300の違い
コンパクトタイプRNS-300とRNSK-300の違いは次の2点です。
- ホースの長さ
- 重さ
RNS-300↓
RNSK-300↓
【ホースの長さ】
- RNS-300:直径約29mm×1m
- RNSK-300:直径約29mm×1.5m
【重さ】
- RNS-300:約2.7kg
- RNSK-300:約2.9kg
RNSK-300の方がホースが0.5m長くて0.2kg重いです。
ホースは長い方がいいという方はRNSK-300を選ばれるといいですね^^
▼手軽に使える!RNS-300
▼ホースの長さが1.5倍!RNSK-300
RNS-P10-WとRNSK-P10の違い
自動ポンプ式RNS-P10-WとRNSK-P10の違いは次の2点です。
- 電源コードの長さ
- 重さ
RNS-P10-W↓
RNSK-P10↓
【電源コードの長さ】
- RNS-P10-W:約3m
- RNSK-P10:約5m
【重さ】
- RNS-P10-W:約3.2kg
- RNSK-P10:約3.3kg
RNSK-P10の方が電源コードが2m長くて0.1kg重いです。
電源コードは長い方がいいという方はRNSK-P10を選ばれるといいですね^^
▼自動で散水!RNS-P10-W
▼電源コードの長さが約1.7倍!RNSK-P10
RNS-B400DとRNSK-B400Dの違い
コードレスタイプRNS-B400DとRNSK-B400Dの違いは次の1点です。
【付属バッテリーの個数】
- RNS-B400D:1個
- RNSK-B400D:2個
RNSK-B400Dは付属バッテリーが1個多いです。
バッテリーの性能としては下記の通りです↓
- 連続使用時間:約10分
- バッテリー寿命:繰り返し充電 約1,000回
- 充電時間:約4時間
連続使用時間が約10分なので、予備が初めからあった方が良いという方はバッテリー2個付属のRNSK-B400Dを選ばれるといいですね^^
▼コードレス!RNS-B400D
▼バッテリー2個付属!RNSK-B400D
▼別売りのバッテリーもあります
RNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wの違い
ハンディタイプRNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wの違いは次の1点です。
【収納ボックス】
- RNS-B200D-HW:なし
- RNSK-B200D-W:あり
収納ボックスが欲しいという方はRNSK-B200D-Wを選ばれるといいですね^^
▼気軽に使えるハンディタイプ RNS-B200D-HW
▼収納ボックス付き RNSK-B200D-W
>>RNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wの詳しい違いはこちらをご覧ください
リンサークリーナーおすすめはどれ?
どんな方にどのタイプがおすすめなのかまとめました^^
コンパクトタイプRNS-300・RNSK-300がおすすめの方
コンパクトタイプRNS-300とRNSK-300をおすすめするのは
- 価格は安い方がいい
- 散水は手動でいい
- コードレスじゃなくていい
- 音の大きさはそんなに気にしない
という方です。
いろんな機能はついてないけど手軽にリンサークリーナーを使いたいならRNS-300がいいですね^^
▼手軽に使える!RNS-300
▼ホースの長さ1.5m!RNSK-300
自動ポンプ式RNS-P10-W・RNSK-P10がおすすめな方
自動ポンプ式RNS-P10-WとRNSK-P10をおすすめするのは
- 散水は自動がいい
- 広い範囲に長時間使いたいから電源コードありがいい
- T型のヘッドを使いたい
- 音の大きさはそんなに気にしない
という方です。
RNS-P10-Wは散水が自動なので長時間でも手が疲れにくいです。
充電式ではないので使える残り時間を気にしなくて済みます。
広い範囲に長時間使いたいならRNS-P10-Wがいいですね^^
▼自動で散水!RNS-P10-W
▼電源コードの長さ5m!RNSK-P10
コードレスタイプRNS-B400D・RNSK-B400Dがおすすめの方
コードレスタイプRNS-B400DとRNSK-B400Dをおすすめするのは
- コードレスがいい
- 散水は手動でいい
- 音はなるべく小さい方がいい
という方です。
RNS-B400Dはコードレスなので電源を気にせずサッと使えて持ち運びも楽。
庭や駐車場に止めてる車のシートに使うのにも便利です^^
運転音が気になる方は、音の小さいRNS-B400Dが安心ですね。
▼移動も簡単なコードレス!RNS-B400D
▼バッテリー2個付属!RNSK-B400D
ハンディタイプRNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wがおすすめの方
ハンディタイプRNS-B200D-HWとRNSK-B200D-Wをおすすめするのは
- コードレスがいい
- 手軽に使えるのがいい
- お手入れが簡単なのがいい
- 音の大きさはそんなに気にしない
という方です。
RNS-B200D-HWは軽くてコンパクトでちょっとした汚れにもサッと手軽に使えます。
軽い汚れならホースを使わなくても本体のみで洗浄できるので後片付けも簡単ですね^^
▼気軽に使えるハンディタイプ RNS-B200D-HW
▼収納ボックス付き RNSK-B200D-W
アイリスオーヤマリンサークリーナー全種類の共通点
ここからはアイリスオーヤマリンサークリーナーの共通の機能や特長を紹介します。
- 水だけで洗いにくい布製品を洗える
- 40℃までのお湯が使える
水だけで洗いにくい布製品を洗える
アイリスオーヤマリンサークリーナーは水だけで普段洗いにくいソファや車のシートなどを洗浄します。
洗剤や化学物質を使用しないので小さいお子さんやペットのいるご家庭でも安心して使えます。
汚れや臭いなど気になる部分をスッキリ綺麗にします。
40℃までのお湯を使える
アイリスオーヤマリンサークリーナーは40℃までのお湯も使えます。
水だけでは落ちにくい皮脂汚れを浮かせて洗浄します。
もしそれでも落ちない頑固なシミなどにはリンサークリーナー専用の洗浄液も使えます。
タンパク汚れや皮脂汚れに強く、最大99%の消臭効果で気になる臭いもスッキリしますよ^^
▼リンサークリーナー専用の洗浄液
アイリスオーヤマリンサークリーナーのふるさと納税
ふるさと納税にアイリスオーヤマのリンサークリーナーがありました^^
という方は楽天ふるさと納税のシュミレーターでかんたんにチェックできますよ。
アイリスオーヤマリンサークリーナー最新!全8種類の違いを比較!どれがおすすめ?まとめ
アイリスオーヤマのリンサークリーナー全8種類の違いを比較しました。
- コードレスタイプとハンディタイプは充電式
- 自動ポンプ式のみ自動で散水できる
- ハンドツールの違い
- 音の大きさ
- 価格の違い
選ぶときのポイントとしては、汚れた部分にスポット的に使うのか、広い範囲に使いたいのか、電源を気にせず使いたいのか、など使い方を想像してみると選びやすいです。
コンパクトタイプ:時間を気にせずしっかり洗浄したい、散水は手動でいい、値段は安い方がいい
自動ポンプ式:時間を気にせず広い範囲もしっかり洗浄したい、楽に使いたいから散水は自動の方がいい
コードレスタイプ:電源を気にせずどこでも使いたい、移動もサッとしたい、短時間でスポット的に使うことが多そう
ハンディタイプ:ちょこちょこ汚れを吸い取りたいから、使いたい時に気軽にサッと使えるのがいい
コンパクトタイプ・自動ポンプ式・コードレスタイプ・ハンディタイプの4タイプの中でどれがいいか決めて、あとは2つの型番のどちらにするか選ぶだけです♪
アイリスオーヤマのリンサークリーナーを検討中の方はぜひ参考にしてみてください^^/
▼手軽に使える!RNS-300
▼自動で散水!RNS-P10-W
>>RNS-P10-Wの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください
▼移動も簡単なコードレス!RNS-B400D
>>RNS-B400Dの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください
▼気軽に使えるハンディタイプ RNS-B200D-HW
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