アイリスオーヤマから発売されているリンサークリーナー全6種類の違いを比較しました。
リンサークリーナーは普段なかなか洗いにくいカーペットやソファなど、布製品の汚れを水やお湯で浮かせて吸引する洗浄機です。
比較するのは最新型を含めた6種類(2023年4月現在)です。
アイリスオーヤマのリンサークリーナーは大きく分けると3つのタイプに分かれます。↓
【コンパクトタイプ】
- RNS-300
- RNSK-300
【自動散水の自動ポンプ式】
- RNS-P10-W
- RNSK-P10
【コードレスのバッテリー式(最新型)】
- RNS-B400D
- RNSK-B400D
コンパクトタイプはリンサークリーナーの中で最初に発売されたタイプで、価格もこの中では安く手軽に使用できます。
▼手軽に使える!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-300
自動ポンプ式は2番目に発売されたタイプでコンパクトタイプより運転音が小さく、水の散水が自動でできます。
▼自動で散水!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-W
>>RNS-P10-Wの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください^^
バッテリー式は3番目に発売された最新型で電源コードのないコードレスタイプで、運転音は一番小さいです。
▼移動も簡単なコードレス!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-B400D
>>RNS-B400Dの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください^^
どんな方にどのタイプがおすすめか簡単にまとめると↓
コンパクトタイプ:時間を気にせずしっかり洗浄したい、散水は手動でいい、値段は安い方がいい
自動ポンプ式:時間を気にせず広い範囲もしっかり洗浄したい、楽に使いたいから散水は自動の方がいい
バッテリー式:電源を気にせずどこでも使いたい、移動もサッとしたい、短時間でスポット的に使うことが多そう
本文でアイリスオーヤマリンサークリーナー3タイプ6種類の違いや共通点はどこなのか詳しく紹介していきますね^^
リンサークリーナー3タイプの違いを比較
まずはアイリスオーヤマリンサークリーナーの3タイプの違いから見ていきます。
コンパクトタイプ(RNS-300・RNSK-300)↓
自動ポンプ式(RNS-P10-W・RNSK-P10)↓
バッテリー式(RNS-B400D・RNSK-B400D)↓
バッテリー式 | 自動ポンプ式 | コンパクト | |
基本仕様タイプ | RNS-B400D | RNS-P10-W | RNS-300 |
電源コード長さ | なし | 3m | 3m |
自動散水 | なし | あり | なし |
サイズ | 230×212×277cm | 290×180×270cm | 248×146×312cm |
重さ | 2.4kg | 3.2kg | 2.7kg |
ホース長さ | Φ19mm×960mm | Φ30mm×1.2m | Φ29mm×1m |
回収タンク容量 | 0.4L | 0.4L | 0.5L |
清水タンク容量 | 0.4L | 1.1L | 0.3L |
音の大きさ | 小さい | 中 | 大きい |
価格 | 高い | 中 | 安い |
3タイプの大きな違いは次の5点です↓
- バッテリー式のみコードレス
- 自動ポンプ式のみ自動で散水できる
- ハンドツールの違い
- 音の大きさ
- 価格の違い
バッテリー式のみコードレス
3タイプの中でバッテリー式の
- RNS-B400D
- RNSK-B400D
は電源コードのないコードレスタイプです。
電源が近くになくても使えるので、駐車場で車のシートに使う時など便利ですね^^
あと部屋で使うときもコードを気にしなくて良いのでサッと移動できます。
▼移動も簡単なコードレス!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-B400D
自動ポンプ式のみ自動で散水できる
自動ポンプ式の
- RNS-P10-W
- RNSK-P10
はハンドツールのトリガーを握るだけで自動で散水できます。
綺麗な水を入れておく清水タンクはハンドツールではなく本体の方についているので、手元が軽く使いやすいです。
バッテリー式とコンパクトタイプは手動のスプレーで散水します。
清水タンクはハンドツール部分にあります。
カーペットなど広い範囲に長時間使うときは自動ポンプ式の方が手の負担が少ないですね^^
▼自動で散水!カーペットやソファを水洗いできるリンサークリーナーRNS-P10-W
ハンドツールの違い
ハンドツールがタイプによって少し違います。
コンパクトタイプRNS-300・RNSK-300
コンパクトタイプのRNS-300とRNSK-300のハンドツールには洗浄ブラシがついています。
落ちにくい汚れをこすりながら浮かせることができます。
自動ポンプ式RNS-P10-W・RNSK-P10
自動ポンプ式のRNS-P10-WとRNSK-P10のハンドツールには2種類のヘッドが付属しています。
洗浄ブラシ付きとT型のヘッドです。
狭いところや隙間を綺麗にしたい時はT型のヘッドを使用するといいですよ^^
バッテリー式RNS-B400D・RNSK-B400D
バッテリー式のRNS-B400DとRNSK-B400Dのハンドツールは噴射を切り替えることができます。
狭い範囲に使いたい時は直射タイプ。
広い範囲に散水したい時は霧吹きタイプ。
ノズルを回すだけで簡単に切り替えられて便利ですね^^
音の大きさが違う
リンサークリーナーの運転音は発売されるたびに改良されて小さくなっています。
なので、一番音が小さいのは最新型バッテリー式のRNS-B400DとRNSK-B400Dです。
2番目に音が小さいのは自動ポンプ式のRNS-P10-WとRNSK-P10です。
3シリーズの中で音が大きいのはコンパクトタイプのRNS-300とRNSK-300です。
コンパクトタイプの口コミでは運転音は掃除機の音くらいという方もいれば、掃除機より大きいという方もいました。
音は許容範囲、そんなに気にならないという声もありました。
音の大きさが気になる方は運転音の小さいタイプを選ばれると良いですね^^
価格の違い
価格は最初に発売されたコンパクトタイプRNS-300とRNSK-300が一番安いです。
次に安いのは2番目に発売された自動ポンプ式のRNS-P10-WとRNSK-P10。
一番高いのはバッテリー式のRNS-B400DとRNSK-B400Dです。
実際の価格は販売サイトによってセールやキャンペーンがあったり、クーポンやポイントがもらえたり様々なので、こちらでチェックされるといいですよ^^↓
ここから楽天市場の最安値や公式サイトの価格をチェックできます↓
▼手軽に使える!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-300
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▼移動も簡単なコードレス!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-B400D
リンサークリーナータイプ別の型番の違いは?
ここまではアイリスオーヤマリンサークリーナーのタイプ別の違いを紹介しましたが、ここからはさらに詳しくそれぞれ2種類の型番の違いを紹介していきます。
RNS-300とRNSK-300の違いを比較
コンパクトタイプRNS-300とRNSK-300の違いは次の2点です。
- ホースの長さ
- 重さ
RNS-300↓
RNSK-300↓
【ホースの長さ】
- RNS-300:直径約29mm×1m
- RNSK-300:直径約29mm×1.5m
【重さ】
- RNS-300:約2.7kg
- RNSK-300:約2.9kg
RNSK-300の方がホースが0.5m長くて0.2kg重いです。
ホースは長い方がいいという方はRNSK-300を選ばれるといいですね^^
▼手軽に使える!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-300
▼ホースの長さが1.5倍!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-300
RNS-P10-WとRNSK-P10の違いを比較
自動ポンプ式RNS-P10-WとRNSK-P10の違いは次の2点です。
- 電源コードの長さ
- 重さ
RNS-P10-W↓
RNSK-P10↓
【電源コードの長さ】
- RNS-P10-W:約3m
- RNSK-P10:約5m
【重さ】
- RNS-P10-W:約3.2kg
- RNSK-P10:約3.3kg
RNSK-P10の方が電源コードが2m長くて0.1kg重いです。
電源コードは長い方がいいという方はRNSK-P10を選ばれるといいですね^^
▼自動で散水!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-W
▼電源コードの長さが約1.7倍!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-P10
RNS-B400DとRNSK-B400Dの違いを比較
バッテリー式RNS-B400DとRNSK-B400Dの違いは次の1点です。
【付属バッテリーの個数】
- RNS-B400D:1個
- RNSK-B400D:2個
RNSK-B400Dは付属バッテリーが1個多いです。
バッテリーの性能としては下記の通りです↓
- 連続使用時間:約10分
- バッテリー寿命:繰り返し充電 約1,000回
- 充電時間:約4時間
連続使用時間が約10分なので、予備が初めからあった方が良いという方はバッテリー2個付属のRNSK-B400Dを選ばれるといいですね^^
▼コードレス!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-B400D
▼バッテリー2個付属!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-B400D
▼別売りのバッテリーもあります
アイリスオーヤマリンサークリーナー全種類の共通点
ここからはアイリスオーヤマリンサークリーナーの共通の機能や特長を紹介します。
- 水だけで洗いにくい布製品を洗える
- 40℃までのお湯が使える
- コンパクトサイズ
水だけで洗いにくい布製品を洗える
アイリスオーヤマリンサークリーナーは水だけで普段洗いにくいソファや車のシートなどを洗浄します。
洗剤や化学物質を使用しないので小さいお子さんやペットのいるご家庭でも安心して使えます。
汚れや臭いなど気になる部分をスッキリ綺麗にします。
40℃までのお湯を使える
アイリスオーヤマリンサークリーナーは40℃までのお湯も使えます。
水だけでは落ちにくい皮脂汚れを浮かせて洗浄します。
もしそれでも落ちない頑固なシミなどにはリンサークリーナー専用の洗浄液も使えます。
タンパク汚れや皮脂汚れに強く、最大99%の消臭効果で気になる臭いもスッキリしますよ^^
▼リンサークリーナー専用の洗浄液
コンパクトサイズ
アイリスオーヤマリンサークリーナーは扱いやすいコンパクトサイズ。
使わないときの収納場所にも困りません^^
どのリンサークリーナーがおすすめ?
ここまでに紹介した違いと共通点を踏まえて、どんな方にどのタイプがおすすめなのかまとめました^^
コンパクトタイプRNS-300・RNSK-300がおすすめの方
コンパクトタイプRNS-300とRNSK-300をおすすめするのは
- 価格は安い方がいい
- 散水は手動でいい
- コードレスじゃなくていい
- 音の大きさはそんなに気にしない
という方です。
いろんな機能はついてないけど手軽にリンサークリーナーを使いたいならRNS-300がいいですね^^
▼手軽に使える!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-300
▼ホースの長さ1.5m!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-300
自動ポンプ式RNS-P10-W・RNSK-P10がおすすめな方
自動ポンプ式RNS-P10-WとRNSK-P10をおすすめするのは
- 散水は自動がいい
- 広い範囲に長時間使いたいから電源コードありがいい
- T型のヘッドを使いたい
- 音の大きさはそんなに気にしない
という方です。
RNS-P10-Wは散水が自動なので長時間でも手が疲れにくいです。
充電式ではないので使える残り時間を気にしなくて済みます。
広い範囲に長時間使いたいならRNS-P10-Wがいいですね^^
▼自動で散水!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-W
>>RNS-P10-Wの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください^^
▼電源コードの長さ5m!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-P10
バッテリー式RNS-B400D・RNSK-B400Dがおすすめの方
バッテリー式RNS-B400DとRNSK-B400Dをおすすめするのは
- コードレスがいい
- 散水は手動でいい
- 音はなるべく小さい方がいい
という方です。
RNS-B400Dはコードレスなので電源を気にせずサッと使えて持ち運びも楽。
庭や駐車場に止めてる車のシートに使うのにも便利です^^
運転音が気になる方は、音の小さいRNS-B400Dが安心ですね。
▼移動も簡単なコードレス!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-B400D
>>RNS-B400Dの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください^^
▼バッテリー2個付属!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNSK-B400D
アイリスオーヤマリンサークリーナー最新!全6種類の違いを比較!どれがおすすめ?まとめ
アイリスオーヤマから発売されているリンサークリーナー全種類の違いを比較しました。
- バッテリー式のみコードレス
- 自動ポンプ式のみ自動で散水できる
- ハンドツールの違い
- 音の大きさ
- 価格の違い
選ぶときのポイントとしては、汚れた部分にスポット的に使うのか、広い範囲に使いたいのか、電源を気にせず使いたいのか、など使い方を想像してみると選びやすいです。
コンパクトタイプ:時間を気にせずしっかり洗浄したい、散水は手動でいい、値段は安い方がいい
自動ポンプ式:時間を気にせず広い範囲もしっかり洗浄したい、楽に使いたいから散水は自動の方がいい
バッテリー式:電源を気にせずどこでも使いたい、移動もサッとしたい、短時間でスポット的に使うことが多そう
コンパクトタイプ・自動ポンプ式・バッテリー式の3タイプの中でどれがいいか決めて、あとは2つの型番のどちらにするか選ぶだけです♪
アイリスオーヤマのリンサークリーナーを検討中の方はぜひ参考にしてみてください^^/
▼手軽に使える!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-300
▼自動で散水!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-P10-W
>>RNS-P10-Wの口コミや特長はこちらの記事をご覧ください^^
▼移動も簡単なコードレス!アイリスオーヤマリンサークリーナーRNS-B400D