パナソニックの衣類乾燥機NH-D605とNH-D603の違いを比較しました。
パナソニックのNH-D603は衣類乾燥機の人気機種です。
発売されたのは約7年前。
そんなパナソニックから新型のNH-D605が2023年7月1日に発売されることになりました^^
NH-D605とNH-D603を比較すると違いは以下の8つです↓
- デザイン
- 投入口の幅
- ボタンなど操作部分
- 乾燥コースの数
- 消費電力
- 扉の付け替えができるか
- 大きさと重さ
- 価格
比べてみたところ、基本的な乾燥能力にそこまで大きな差はないようです。
値段が少々高くてもシンプルなデザインが好みならNH-D605が良いですね。
デザインにこだわりはない、扉は右開きでないと置けない、値段は安い方がいいならNH-D603を選択するのがベストです。
本文でパナソニックの衣類乾燥機NH-D605とNH-D603の違いや共通点はどこなのか詳しく紹介していきますね^^
▼シンプルなデザインで投入口も大きい！パナソニック衣類乾燥機 NH-D605
▼ツイン2温風でふんわり乾燥！パナソニック衣類乾燥機 NH-D603
NH-D605とNH-D603の違いを比較
パナソニック（Panasonic）の衣類乾燥機6kg
- NH-D605
- NH-D603
の違いは以下の8つです↓
- デザイン
- 投入口の幅
- ボタンなど操作部分
- 乾燥コースの数
- 消費電力
- 扉の付け替えができるか
- 大きさと重さ
- 価格
違いを詳しく紹介していきますね。
デザイン
デザインが大きく違います。
NH-D605のデザイン↓
NH-D603のデザイン↓
NH-D605はすっきりとしたシンプルなデザインになりました^^
衣類乾燥機が欲しいけどデザインがいまいちなんだよなぁ〜
と思っていた方にはうれしい進化ですね^^
投入口の幅
衣類を入れる投入口の幅が違います。
- NH-D605：38.3cm
- NH-D603：約32.5cm
NH-D605↓
NH-D603↓
NH-D605の方が約6cmほど幅広くなっています。
幅が広いと洗濯物の出し入れも楽だし、中が見やすくなるので洗濯物の取り出し忘れを防げますね^^
▼投入口が大きい！パナソニック衣類乾燥機 NH-D605
ボタンなど操作部分
ボタンなど操作部分が違います。
- NH-D605：静電タッチパネル（４段階運転進行表示あり）
- NH-D603：ボタン（あと10分表示・点字表示あり）
NH-D605は見た目もすっきりとした凹凸のないタッチパネル式です。
NH-D603には「あと10分表示・点字表示」がありましたが、NH-D605にはありません。
その代わりにNH-D605は4段階で進行状況がわかる表示になっています。
物理的なボタンがあった方が分かりやすい、という方はNH-D603がいいですね^^
▼ボタンが見えやすい！パナソニック衣類乾燥機 NH-D603
乾燥コースの数
乾燥コースの数が違います。
- NH-D605：9つ
- NH-D603：7つ
NH-D605とNH-D603どちらも共通しているコースは↓です。
- 標準
- 約75℃除菌
- ワイシャツ
- 厚物
- ふとん・毛布
- シワ取り
- タイマー20・40・60分
NH-D605は2つのコースが追加されました↓
- タオル除菌
- 15分ドライ
タオル除菌はタオルの除菌に、15分ドライは仕上げの乾燥や衣類を暖めたいときに使うといいようですよ^^
消費電力
消費電力の違いがあります。
- NH-D605：1255W
- NH-D603：1335W
NH-D605の方が80W少ないです。
電気代の金額にするとどれくらい違うのか計算してみました。(1kWhあたり27円で計算しています。)
例えば3時間乾燥したとすると、
- NH-D605：約102円
- NH-D603：約108円
約6円ほどの違いです。
毎日3時間1ヶ月使ったとしても
約6円×30日＝約180円
金額にしてみるとそこまで大きな差はないですが、NH-D605の方が電気代は安くなりますね^^
▼電気代は安い！パナソニック衣類乾燥機 NH-D605
扉の付け替えができるか
扉の付け替えができるかどうかが違います。
- NH-D605：できない・左開きのみ
- NH-D603：できる・右開きに変更可能
NH-D603↓
NH-D603は左右どちらにも対応しているので、右開きで使いたい場合はNH-D603一択ですね。
▼左右開きに対応！パナソニック衣類乾燥機 NH-D603
大きさと重さ
衣類乾燥機の大きさと重さが違います。
- NH-D605：幅600×高さ697×奥行き544mm・約31kg
- NH-D603：幅634×高さ680×奥行き499mm・約24kg
NH-D605の方が幅は短くなっていますが、高さと奥行きは大きくなっています。
重さもNH-D605の方が約7kg重いです。
衣類乾燥機を置くスペースの広さは大丈夫か、事前に確認してくださいね^^
価格
価格はNH-D603の方が安いです。
実際の価格は販売サイトによってセールやキャンペーンがあったり、クーポンやポイントがもらえたり様々なので、こちらでチェックされるといいですよ^^↓
ここから楽天市場とYahoo!ショッピングの最安値をチェックできます↓
▼シンプルなデザインで投入口も大きい！パナソニック衣類乾燥機 NH-D605
▼ツイン2温風でふんわり乾燥！パナソニック衣類乾燥機 NH-D603
NH-D605とNH-D603の共通点
ここからはパナソニックの衣類乾燥機NH-D605とNH-D603の共通の機能や特長を紹介します。
- 乾燥容量は6kg
- ふんわり乾燥する「ツイン2温風」
乾燥容量は6kg
NH-D605とNH-D603の乾燥容量はどちらも6kgです。
ところでちょっと話はそれますが、現在パナソニックから販売されている衣類乾燥機はNH-D603(6kg)とNH-D503(5kg)です。
違いは乾燥容量とカラーが少し違うのみです。
どちらかというと6kgのNH-D603の方がよく売れているようです。
デザインにこだわりがなく、乾燥容量は大きくなくていいならNH-D503(5kg)もありですね^^
▼乾燥容量は5kg！パナソニック衣類乾燥機 NH-D503
ふんわり乾燥する「ツイン2温風」
ツイン2温風は、大風量の温風でふんわり乾燥してくれる機能です。
ヒーターと吹き出し口がそれぞれ2ヶ所に搭載されているんです！
ふんわり乾燥された衣類やタオルはふかふかで気持ちいいですよね^^
▼シンプルなデザインで投入口も大きい！パナソニック衣類乾燥機 NH-D605
▼ツイン2温風でふんわり乾燥！パナソニック衣類乾燥機 NH-D603
NH-D605とNH-D603どっちがオススメ？
ここまでに紹介した違いと共通点を踏まえて、どんな人にどっちがオススメなのかまとめました^^
NH-D605がオススメの人
パナソニック衣類乾燥機NH-D605をオススメするのは
- シンプルなデザインが好き
- 扉は左開きでOK！
- 値段は気にならない
という方です。
余計なものが一切ないスッキリとした見た目。
出し入れしやすい大きな投入口。
長く使うものだから気に入ったデザインのものを使いたい！という方はNH-D605を選んでください^^
▼シンプルなデザインで投入口も大きい！パナソニック衣類乾燥機 NH-D605
NH-D603がオススメの人
パナソニック衣類乾燥機NH-D603をオススメするのは
- シンプルなデザインじゃなくていい
- ボタンの方が操作しやすそう
- 扉は右開きじゃないとダメ
- 価格はなるべく抑えたい
という方です。
投入口の大きさや乾燥コースの違いはありますが、乾燥能力にそこまで大きな差はありません。
見た目にこだわりがなければ値段も安いNH-D603はむしろお買い得です。
扉が右開きでないと置けない、という方もNH-D603を選んでくださいね^^
▼ツイン2温風でふんわり乾燥！パナソニック衣類乾燥機 NH-D603
NH-D605とNH-D603の違いを比較！まとめ
パナソニックの衣類乾燥機NH-D605とNH-D603の違いを8つ紹介しました。
- デザイン
- 投入口の幅
- ボタンなど操作部分
- 乾燥コースの数
- 消費電力
- 扉の付け替えができるか
- 大きさと重さ
- 価格
選択のポイントは
- デザインの好み
- 扉の向き
- 価格
の3点です。
値段が少々高くてもシンプルなデザインが好みならNH-D605が良いですね。
デザインにこだわりはない、扉は右開きでないと置けない、値段は安い方がいいならNH-D603を選択するのがベストです。
▼シンプルなデザインで投入口も大きい！パナソニック衣類乾燥機 NH-D605
▼ツイン2温風でふんわり乾燥！パナソニック衣類乾燥機 NH-D603
