家計簿つけるのって何気に大変じゃないですか?
- つけないとレシートがたまる。
- レシートがない出費はメモしないと忘れる。
- 一枚のレシートの中に違う項目があったら分けないといけない。
- どの項目にするのか迷ってしまう。
- レシート貼るタイプはそもそも貼るのが大変。
- 保管するのも分厚くなって場所とりそう。
- レシートの写真を撮るタイプは写真撮るのがめんどい。
- アプリで入力するのもめんどくさい。
実は私が5年前から続けている家計管理の方法があるのですが、これが家計簿が続かない、続けられないという人にピッタリなんです。
先に言っておくと、細かく項目を分けて支出を知りたい人には向いていません^^;
かなり大雑把な手抜きのざっくりズボラな方法です。
毎日家計簿をつける必要はありません。月に1回だけです。
早速どんな方法なのか説明していきますね^^
超簡単な家計簿で家計管理の方法
まず月の中で1日、基準の日を決めます。毎月1日とか25日とか都合のいい日で大丈夫です。
その日になったら現金と預金などの残高を確認します。
今はネットから確認できる銀行も多いです。
残高をパソコンで作った表で管理してもいいし、ノートに手書きでもいいです。
例えばこんな感じです。↓
日付 | 2022/8/1 | 2022/9/1 |
現金 | 34,500 | 10,300 |
◯◯銀行 | 500,000 | 600,000 |
△△銀行 | 300,000 | 250,000 |
◯△銀行 | 65,000 | 77,000 |
残高合計 | 899,500 | 937,300 |
前月比 | 0 | +37,800 |
ひと月ごとに横に増やしていきます。
これだけです^^;
支出の金額は必要ないのでレシートもいりません。
(クレジットカード払いのレシートと医療費関係のものは後で必要になるかもしれないので、しばらく保管します。)
あと車検とか繰り上げ返済とか大きな出費があった時は、余白に書いておけば後から見てわかりやすいです。
見直しの方法
ひと月いち列なので月ごとの残高の推移も一目瞭然です。
先月の残高と比べて減ってたら、収入より支出が多かったことになります。
減ってたら今月は使いすぎ、増えてたらよしよしいい感じと。
後はクレジットカードを使ってるなら利用明細をみて、怪しいのがないか一応チェックしたほうがいいです。
まとめ
残高を確認するだけの簡単ズボラな家計管理の方法をご紹介しました。
大雑把過ぎてビックリしました? ^^;
私の場合この方法に変える前は市販の家計簿をつけていて、大体の支出はわかるようになっていたのと、「もうつける意味がないから無駄なことに時間を使うのはやめよう。」と思ったのでこの方法になりました。
この方法がいいのか悪いのかは分かりませんが、私はこうしてます。
もし家計簿がどうしても続かないという人は、何もしないよりはマシということで^^;
こんな方法もありますよーとお伝えしてみました。
あ、ちなみに私これでも元経理です笑